みなさんはホテルを泊まる時、電気ポットを使いますか?
僕はコーヒーや白湯を飲むために結構使うことがあります。
ただ、不特定多数の人が使ったケトルで飲み物を飲むのは抵抗があり、本当はあまり使いたくはありません。
きっとホテルの方で清掃はされているんだと思うのですが、できれば自分の電気ケトルを使いたいのは本音です。
しかし、電気ケトルは大きいし形状的にかさばるので、わざわざ持っていくのは現実的ではありません。
でも世の中にはきっと画期的な製品があるだろうと探したところ、ミヨシの折り畳める電気ケトルを見つけたので購入しました。
今回の記事では、旅行や出張で使えそうなミヨシの電気ケトルを購入したので紹介していきます。
購入した経緯
製品の紹介に入る前に、なぜ僕がミヨシの電気ケトル購入した理由を紹介していきます。
ホテルに泊まる時に使いたいから
一番の理由は、宿泊先のホテルで自分の電気ケトルを使いたいからです。
大体のホテルには電気ケトルが置いてあるので、それを使えばいい話だとは思います。
しかし以前ホテルの備品を使った時に、少しトラブルがあったので少し抵抗があるのです。
なので電気ケトルであっても、できれば自分で用意したいという思いがありました。
価格が安かった
ミヨシの電気ケトルは、価格が約2000円と電気ケトルにしては安い部類に入ります。
最悪自分の用途に合わなくても、そこまでお財布にダメージが無いので思い切って購入しました。
購入して良かったこと
実際に使ってみて良かったことを紹介していきます。
コンパクトでかさばらない
ミヨシの電気ケトルは折り畳めるだけあって、非常にコンパクトです。
ビジネス鞄には流石に厳しいですが、普段使いの鞄ならそこまでサイズは気になりません。
電気ケトルを置く台がない
一般的な電気ケトルの場合は本体の下に台のような物がありますが、ミヨシの電気ポットはありません。
そのため、ホテルで使う時に取り回しがしやすそうです。
購入して気になったこと
実際に使ってみて良かったことを紹介していきましたが、気になる点もいくつかありましたので紹介していきます。
正直、気になる点の方が多いです。
シリコンの匂いが結構する
ミヨシの電気ケトルは、水が入る部分は折り畳めるようにシリコン製になっています。
そのため、シリコンの独特な匂いがします。
何度か洗えば匂いは薄くなるとは思いますが、無臭になるとは考えにくいので人によっては大きなマイナスポイントになると思います。
電源ケーブルが収納できない
ミヨシの電気ケトルは、電源ケーブルが収納できません。
本体部分がコンパクトなだけに、ケーブルが外に出てしまうのは残念です。
まあ、大きさと価格を考えると致し方ないとは思いますが。
カップ麺に使う方は物足りないかも
ミヨシの電気ケトルは500mlと、一般的な電気ケトルの半分程度しかありません。
飲み物に使う分には十分な容量だと思いますが、カップ麺に使うには物足りないと思います。
カップ麺によっては、必要なお湯の量が500mlを超える場合があるので注意が必要です。
まとめ
今回は、ミヨシの電気ケトルを購入したので紹介しました。
正直、一番売りにしているコンパクトな点よりも、今のところ悪い部分の方が目立っているので現状ではおすすめはできません。
正直まだ購入したばかりなのではっきり判断できませんが、シリコンの匂いが気にならなくまで落ちなければ、おすすめすることはないでしょう。
今回の記事が少しでも参考になったら幸いです。