この記事に訪れたということは、ブリタのポット型浄水器の購入を検討されていることでしょう。
結論から言いますと、ブリタのに限らずポット型浄水器は人を選びます。
ブリタのポット型浄水器が悪い製品だと!ということは決してありません。
ブリタのポット型浄水器の製品自体はすごく満足しています。
しかし、正直活躍する用途が限定されるため、人を選ぶ製品だと思います。
なぜ僕がブリタのポット型浄水器を使わなくなったのかを紹介していきます。
ブリタのポット型浄水器を購入した経緯
まず僕がブリタのポット型浄水器を購入するきっかけを紹介していきます。
水道水に不満を感じることがあった
きっかけは、水道水の味に不満を感じることがあったからです。
僕は水とコーヒーしか基本飲まないのですが、水を飲む時もコーヒーを淹れる時も水道水をずっと使っていました。
特に今まで不満に感じなかったのですが、ここ数年味に違和感を感じることが稀にありました。
そんなある日、どうせ水ばかり飲むのだから、ケチらず美味しい水を飲みたいと思うようになりました。
そこで色々調べた結果、浄水器がコスパが良さそうだと思いました。
ポット型は浄水器の中でも敷居が低い
ポット型の浄水器は、ポットに水を入れるだけで浄水が作れるため購入に至りました。
また価格も2000円前後の物が多く、初期費用が非常に安いのが魅力的でした。
実際に購入したのは、ブリタのファンシリーズです。
個人的にデザインが好きだったので、ブリタのファンシリーズを選びました。
なぜブリタのポット型浄水器を使わなくなったのか
ブリタのポット型浄水器を購入して、しばらくは美味しい水を堪能しておりました。
しかし、購入して約3ヶ月で使わなくなってしまいました。
一体なぜ、ブリタのポット型浄水器を使わなくなったのかを紹介していきます。
すぐに浄水された水が飲めない
1番ネックだったのが、ポットが空の場合はすぐに浄水された水が飲めないことです。
すぐに水を飲みたい場合、ポットに水が無かったら、蛇口からポットに入れ浄水されるのを待ち、そしてポットからコップに水を注がなくてはなりません。
もちろん、事前にポットに水を貯めておけば良いのですが、使っていくうちに、その手間が結構億劫になりました。
大きさの割に入る容量が少ない
実際に使ってみると、ポットの大きさの割に入る水の量が少なく感じます。
ブリタのファンシリーズは全容量が1.5ℓ、ろ過水容量は1ℓとなっています。
1ℓぐらいあれば平気だと思っていたのですが、実際に使ってみると僕には足りませんでした。
ブリタのファンシリーズに限らず、どのボトル型浄水器も同じだと思います。
同じブリタのポット型浄水器には、ろ過水容量は1ℓよりも容量が多いモデルもありますが、多くても1.26ℓとそこまで大きな違いはないと思います。
大容量タイプでリクエリは全容量3.5ℓ、ろ過水容量1.75ℓですが、横幅が広いため冷蔵庫によっては入らない可能性がありますし、そもそも大き過ぎると水が入れづらくて使わなくなりそう。
水を飲む量が多い僕の場合、わざわざ水をポットに入れて保存してもすぐに無くなってしまうことが多々あり、だんだん使用頻度が低くなりました。
ブリタのポット型浄水器は用途が合えばコスパは非常に良い
ブリタのポット型浄水器を使わなくなった理由を紹介しましたか、ブリタのポット型浄水器が悪い製品だとは思いません。
手軽に浄水器を体験出来るのは、非常に魅力的だと僕は思います。
ポット型浄水器から蛇口直結型に切り替えました
色々試行錯誤して最終的には、蛇口直結型の浄水器を使うことにしました。
ポット型浄水器をやめてからは、スーパーでアルカリイオン水や2ℓペットボトルの天然水を購入したりと、試行錯誤しながら生活していました。
スーパーのアルカリイオン水は無料だったので結構使っていましたが、仕事終わりにボトルを持って水を貰いに行くのがかなり面倒でやめました。
次に2ℓペットボトルの天然水を購入する生活を、しばらくしていました。
ペットボトルだと好きな時に飲めるし保存も効ききますが、購入するのが結構手間なのがネックでした。
そこで、やっぱり浄水器が1番無難だなと思い、ポット型と同じぐらいお手軽な蛇口直結型の浄水器を購入しました。
正直、僕が使う用途を考えれば、最初から蛇口直結型を買うのが無難だったと思います。
まとめ
ブリタのポット型浄水器を使わなくなった理由を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
ブリタのポット型浄水器はどんな方でも手軽に美味しい水を作れるので素晴らしい製品だと思いますが、僕のように水を頻繁に飲む人には合わないと思います。
もう時期夏なので、冷えた水を飲みたい時に使うかもしれません。
ちょっと手間ですが、僕にはポット型と蛇口直結型の併用が合うのかも。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。