格安SIMに速度を求めるのはナンセンス。格安SIMが向かない人は大手キャリアを使おう

今やスマホを使うことがあたり前ですよね。
とても便利なものの、スマホ本体の値段が高い上に通信費もかなり高額です。
そんな中で最近は価格の安い格安SIMがじわじわと広まっています。

格安SIMは価格で見ると魅力的です。というか大手キャリアが高すぎる気がするんですが。
そんな格安SIMは通信速度が遅いことに不満を嘆く人がいます。
僕的にはそもそも格安SIMに速度を求めるのは違いんじゃないかなと思います。

そもそも格安SIMって?

格安SIMって聞いたことがあるけれどよくわからない人が多いでしょう。
まず格安SIMというのはあくまでもMVNOに過ぎないのです。
MVNOとはなんぞやというと

仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、英語: Mobile Virtual Network Operator, MVNO)とは、無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことである。通信サービスの提供には移動体通信事業者(MNO)の卸売をうけたり、仮想移動体サービス提供者(MVNE)の機能を利用したりする。 なお、総務省による定義では、「MNOの提供する移動通信サービスを利用して、又はMNOと接続して、移動通信サービスを提供する電気通信事業者であって、当該移動通信サービスに係る無線局(基地局)を自ら開設しておらず、かつ、運用をしていない者」である[1]。

引用:Wikipedia

簡単にいうと大手キャリアから一部の回線を借りて運営しているキャリアのことです。
回線を独自で持たないことによりコストを抑え安く提供しているのがMVNOの特徴ですね。

格安なのだから速度が遅くても仕方がない

キャリアの通信料と比べたらめちゃくちゃ安いのです。
最近のキャリアでは大容量プランの場合はコスパは良い印象。
それでもキャリアはぼったくりな感じがしますが。
とは言っても速度はずば抜けて速いです。当たり前ですが。

大手キャリアとMVNOの回線速度を比較した記事を見れば天と地の差がありことがよくわかります。

キャリアと格安SIMの通信速度調査、平日昼に安定して速度が出たのは…


そもそもMVNOは大手キャリアから回線を借りて安く提供しているので、回線速度が遅いもはしょうがないですよね。
実際に僕はiijmioを使っていますが特に速度が気になったことはありません。
SNSやネットサーフィンぐらいなら大手キャリアと遜色なくできます。

速度を気にするなら格安SIMはそもそも使うべきではない

もし、YouTubeなどのようなデータ量の多い用途が多いのであれば、格安SIMを使うべきではないです。
価格を抑えつつ安定した高速通信をしたいのであればUQ Mobileやワイモバイルがいいでしょう。
MVNOの中でUQ Mobileやワイモバイルは回線速度の速いのですがその分価格が高いため、価格重視の人には正直微妙といったところです。

格安SIMを使うべきでない人

格安SIMは向いてい人と向いていない人がはっきりと分かれます。
通信速度を求めたり手厚いアフターフォローがあったほうがいい人は価格が割高ですが大手キャリアにする方が無難です。

やはり大手なだけあって安定した回線で速度が速いし、紛失時や修理サポート体制が良かったりいい面がたくさんあります。
実際に何度か修理をしたことがありますが対応がスムーズでした。

一方の格安SIMは時間や地域によって回線速度のムラがあったり、サポートに関してはほぼ皆無といったところ。
格安SIMというかMVNOのほとんどがオプションとなっており有料でのサポートが多いです。
なので回線速度をあまり気にしない、自分でトラブルを対処できる人でないと格安SIMに手を出すのは避けて大手キャリアを使うことをオススメします。

まとめ

MVNOが登場してきた頃は、電話不可で動画なんてまともに見れないレベルだったのがほとんどでしたが、今はプランのバリエーションが増えだいぶ良くなりました。電話付きや大容量などといったプランがあり自分にあったプランがあるのならMVNOに手を出すのもありだと思います。
しかし通信速度は大手キャリアには勝てないのでそこは注意しましょう。

もしキャリアより少しでも安く料金を抑え、回線速度を求めるのならUQMobileやワイモバイルといったMVNOがいいでしょう。
UQMobileはKDDIグループに属しており、ワイモバイルはソフトバンクグループの傘下なので安心感があります。
価格重視で選ぶなら格安SIMが一番だと思いますが、その分デメリットがあることをしっかり知ってから使いましょう。